2020.06.19
- 日時
- 2020年6月30日(火)~2020年7月5日(日)
- 時間
- 10:00~18:00(最終日は17:00終了)
- 場所
- 金沢21世紀美術館 地下1階 市民ギャラリー B1
障害のある人たちが社会に参加し、自分たちの作った作品の展示を通じて、喜びや達成感を味わうことを目的として始めた「明日への工芸展」は、今回で4回目の開催となります。
しかし、会場となる金沢21世紀美術館が、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け、4月14日から全館休館となり、本当に開催できるのだろうかと不安な日々を過ごしていました。
この度、政府の緊急事態宣言が全面解除されたことを受け、6月27日(土)に全館再開されることが決まり、安堵すると同時に展示の準備が本格的にスタートしました。
コロナ疲れを癒すような、そして日本の美しい四季を感じられる工芸展にしたいと思い、みんなで制作に励んでいます。
金沢の伝統工芸である水引細工作品や、ステンドグラス教室で制作した作品を展示します。
入場無料ですので、皆様ぜひお立ち寄りください。
会場では、金沢21世紀美術館の感染防止対策に従いながら、新型コロナウイルス感染症の拡大防止および予防の対策を講じていますが、ご来館されるお客様におかれましても、手洗いや消毒、マスクのご準備、ソーシャルディスタンスを確保するための入場制限など、感染防止策へのご理解とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
新型コロナウィルス感染症に関する対応について(金沢21世紀美術館HP)